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ハードだけど手術室看護師としての経験が役に立つ!手術室看護師として1年半勤務していたHさんの体験談

作成日:2015年11月28日カテゴリー:転職・退職体験談タグ:

手術室看護師は一般的な病棟やクリニックで勤務している看護師とは色々なことが違うというのが特長です。 仕事内容はもちろん、勤務形態、やりがいを感じる部分などまるで違うといえるほどです。 一般的にハードで低賃金と言われている手術看護師ですが、その経験はキャリアアップに役立つ経験かもしれません。 今回は手術室看護師として1年半勤務していたHさんの体験談を紹介します。 ハードだけどその経験が役に立つ!

手術室看護師として1年半勤務したHさんの体験談

  20代 関東在住 Hさん 手術室看護師として1年半勤務

一般的な看護師とまるで違った手術室看護師に戸惑う

手術室の看護師として1年半仕事をしていました。通常は日勤のみの仕事でしたが、月に4回はメイン、もう4回は補欠という形で夜のオンコール(自宅待機)も有りました。 仕事内容は一般的な看護業務はなく、ひたすらその日に決められた手術をこなしていきます。患者さんのほとんどに全身麻酔をかけて手術を行うので、ドクターと手術の機械を相手に仕事しているといったような感覚になります。手術室の看護師は病気の知識と言うよりも機械を出す手順などの知識が重要になりますが、それぞれのドクターのくせがあるので同じ病気の同じ手術でも同じ様にすれば良いわけでは有りません。手術室看護師はドクターによって欲しい器具のタイミングを出したりと気配りが重要になります。

チームとして一体感を経験できるのが手術室看護師

手術によっては何時間も掛かるため、その間立ちっぱなしになることも多々有ります。整形のレントゲン下の手術となれば重いプロテクター(鉛のエプロン)を付けての長時間の立ち仕事になるため体力勝負になります。また手術の終わりの時間も読めないので仕事後の予定も入れられません。そのためその日の手術で一緒だったドクターとナースと飲みに行く事が多く、医療チームとしての一体感やコミュニケーションは密にとる事が出来ます。しかし、私が居た病院は中央材料室が無かったので手術が終わった後も機械の数を数え洗浄して滅菌する仕事を終えてから飲みに行くという事が多かったです。 平日では夜も時間がなかなか作れないのですが、土日休みだったので周りの友人と休みが合う事は良かった点でした。手術室看護師は一般的に土日休みということが多いようです。

手術室看護師ではやりがいを感じられなかったがこの経験は必要なものだった

自分の担当の手術の日は朝から必要な機械を揃え滅菌し手術室の備品も自分でセットし麻酔器や人口呼吸器も自分で確認しておく必要があります。機械が一つ足りなくても手術に支障をきたす場合があるため、常に緊張感ある職場でした。しかし、1年過ぎた頃患者さんと向かい合えていない事に気付き看護師になった意味が無いと思い一般病棟に転職しました。人というよりも部位としか接する事が無かったので一般病棟で患者さんと会話をする事はとても新鮮でした。 手術室看護師としての勤務は体力的に非常にハードでしたが、執刀医の手術を間近で見ることが出来たことや、手術室看護師の勤務していた経験が患者さんに安心感を持って貰えるので、若いうちに経験してよかったと今では思えています。
このようにやはり一般的な看護師とは少し違う手術室看護師。通常の勤務は立ちっぱなしもあり、終わりが読めないなどハードな一面もあるものの、夜勤がほぼない事や土日は基本的に休めるなど勤務形態ではいい一面もあるようです。”やりがい”を感じる場面も病棟勤務の看護師などとは違い、チームで手術を成功させた達成感にやりがいを感じる場面が多く、これも患者とのコミュニケーションが少ないという特徴から来るようです。 患者と接することにやりがいを感じる人にとってはモチベーションが保ちにくいかもしれませんが、手術室看護師として勤務していた経験が患者さんの安心感につながるということを考えると、キャリアアップとして手術室の勤務は非常に重要なのかもしれません。 「苦労は買ってでもしろ」と言いますが、手術室看護師としての経験は若いうちにしていた方がいいのかもしれませんね。 手術室看護師へ転職を考えている方はこちらの記事も合わせてご覧ください。
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