保育士を辞めたい50の悩み

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新人保育士が保育園で好かれるための挨拶と自己紹介

作成日:2016年1月10日カテゴリー:人間関係, 現場で役立つ知識タグ:

新人として保育園で働き始める前に、必ず職員との顔合わせが有ります。
また、仕事が始まってからは担当したクラスの保護者とのコミュニケーションも必要になります。

新人保育士が保育園で好かれるための自己紹介

保育士という横&縦の連携が大切な職場では、円滑なコミュニケーションは非常に重要です。

「私は人前だとけっこう緊張しちゃうタイプだから…」「あんまり気の利いたことは言えない…」なんて不安がる必要はありません。

私自身明るい性格とは言えませんが、周りの先生や保護者さんとのコミュニケーションで特に苦労したことはありませんでした。
本日は私自身の体験を踏まえて、上司、保護者、そして園児から好かれるためのポイントをご紹介します。

覚えてもらうために必要なこと

毎年数名の新人が入ってくる保育園では、兎にも角にも自分を覚えてもらうことが大切です。

良い意味で印象に残るために必要はポイントは

  • 名前や出身地などで相手と共有できるポイントを見つける
  • 清潔感と適度な自信のある見た目
  • 話の長さと語尾に注意
  • ネガティブワードはNG!得意なことを話そう

の4つだけです。

共有できるポイントって?

別に相手と出身地が同じだったりする必要はありません。
相手と簡単にイメージを共有できるトークを盛り込めばよいのです。
「出身地は秋田県です、名産品のきりたんぽが好きです」
「◯◯という漫画が好きです」
等々、相手もよく知っていることを自分と並列して紹介することで印象に残りやすくなります。

自信感と清潔感

身だしなみを整えるのは当たり前のことです。
学生時代には許されていた着崩しファッション、ゆるふわ巻きは辞めましょう。
ある程度ピシっとした見た目が、あなたの印象を良くします。
新人さんの場合は「少し固すぎるかな」くらいがちょうど良いと思って下さい。

また、ぶらぶら手を動かしたり貧乏揺すりをするのはNGです。
手は左手を上にして下腹部あたりに置く、足は肩幅に開いて背筋を伸ばす。
たったそれだけのことで、相手に爽やかで快活な印象を与えることが出来ます。

話の長さと語尾に注意

どんなに長くても簡潔に話すようにしましょう。
あまりに長すぎる自己紹介は相手にマイナスの印象を与えてしまいます。

また、語尾を伸ばしたり、消え入るような声になってしまうのもNGです。
「しっかりと話し終わる」ということも意識するようにして下さい。

オンリーワンの長所を話そう

自己紹介にネガティブなワードを入れるのは避けるようにしましょう。
学生時代にやっていたこと、趣味などを紹介する際には、「できるだけ長所としてアピールできるもの」を選ぶようにして下さい。
「学生時代はテニスをやっていました。体を動かすのは大好きです」「手芸が趣味で今はひざ掛けの大作に挑戦中です」等々、自分の好きなこと・得意なものを飾らずにアピールするだけで十分です。

好かれるために必要なこと

先輩にかわいがられる人、後輩に慕われる人、どちらのタイプにも共通していることがあります。
それは「明るい笑顔で素直な印象をあたえる人」です。

素直に自分のアドバイスを聞いてくれる後輩には、親身になって色々と教えたくなるものです。
逆に後輩も、どんな時も笑顔で余裕のある先輩には付いて行きたくなります。

「明るくて素直」な印象を持ってもらうために、わざわざ自分の性格を変える必要は一切ありません。
必要なポイントは、

  • 相手に聞こえる声ではっきりと話す
  • 状況に応じたスピードで受け答えをする
  • 笑顔で相手の目を見る
  • 意図のある質問をする、質問に答える

の4つだけです。

声の大きさと発音

相手の話す声が大きすぎたり小さすぎたりすると、不快な気持ちになりませんか?
どんな立場、どんな性格でもほぼ全員が感じることです。

「こいつうるせぇな」「こいつ何言ってんのか聞こえない」というのは最悪です。
ただ、無理に大きい声で話す必要はありません。
苦手な人はゆっくり、口の動きを大きくすることを意識してはっきりと話すことを意識して下さい。
たとえ話すのが苦手だったとしても、「一生懸命話しているな」という印象を与えることが出来れば、相手は必ず聞き手に回ってくれます。

そうやって少しずつ成功体験を積み重ねていくことで、いずれは自信を持ってハキハキと話すことが出来るようになるのです。

状況に応じたスピードって?

どんな状況でも某戦場カメラマンのようにゆっくりと話していては仕事になりません。
忙しい時には忙しいなりの話し方があるのです。

ポイントは語順です。
結論から話すこと、説明は簡潔にすることが大切です。

まずは、イエスかノーか、どうしたいのか、どうするのか、と言った結論を話すようにしましょう。
どうしても「AでBでCだからDなんです…」と話してしまいがちですが、聞いてる方に不快感を与えるだけでなく伝達に齟齬が生じる可能性もあります。

結論から話し一呼吸置いている間に、しっかりと頭のなかを整理することで、理由や背景も簡潔に説明できるようになります。

笑顔で目を見る

何も常にヘラヘラしていろという意味ではありません。
また、笑顔を意識しすぎて自信なさげに笑うのもNGです。

例えて言うなれば「隣の家に住んでいるおじさんが飼っている犬がしっぽを振って寄ってきた時に自然と出てしまうようなほほ笑み」を意識するようにして下さい。
愛想を良くして損をすることはありません。

意図のある質問って

意味不明な意図のない質問をしたり、相手の質問に答えられない、要領を得ない回答をすること程人を苛つかせるものはありません。
要領を得ない会話は素直の対極のような存在です。

「私はあんまり頭の回転が早くないから…」と不安がる必要はありません。
前述の2つのポイント、ゆっくり話す、結論から話すだけで相手にマイナスの印象をあたえることはありません。
理由は説明はあとからゆっくりと話せば良いのです。まずは結論から、を意識して下さい。

たったこれだけのポイントで「明るく素直」な印象を与えることが出来ます。
技術的に難しいことや精神的に大変なことは何一つありません。

で、どんな自己紹介が好かれるの?

こうして文章にしてみるとコミュニケーションってとっても簡単ですよね?
そうなんです。
コミュニケーションというものは、大変だったり難しかったりするものではないのです。

ちょっとした意識の持ちようで簡単に相手とコミュニケーションを取ることが出来るのです。

好印象を与える自己紹介

挨拶

みなさんこんにちは、◯◯さんはじめまして など相手の目を見ながら誰に対して話しているのかをアピールしましょう。

自分の紹介

◯◯出身の◯◯と申します。◯◯と呼んで下さい、芸能人の◯◯と同じ名字です等々、必ずイメージの共有をしてください。

ちょっとしたエピソード

学生時代は◯◯部に所属していたので◯◯が得意です、◯◯が好きなのでなどなど、
オンリーワンの長所を上手にアピールしましょう。
私は女性では珍しいサッカー部に所属していたので、「たくさんいる新卒の中の◯◯さん」ではなく「サッカーをやっていた◯◯さん」というオンリーワンのイメージを持ってもらうことが出来ました。

結びの言葉とお辞儀

今後の意気込みや、色々お世話になりますという旨の結びの言葉を終えてからおじぎをするようにして下さい。
話しながらのお辞儀は相手に良い印象を与えません。

まとめ

自己紹介でどんなに良い印象を残せても後が続かなければ意味がありません。
当たり前のことですが、毎日の挨拶やお礼、お願いの仕方等々、コミュニケーションを厳かにしないように気をつけて下さい。

新人保育士の皆さんは是非心構えに関する記事もご参照下さい。

仕事のことで悩まないためにも!〜新人保育士の7つの心構え〜【保育士を辞めたい50の悩み】

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